ごみ屋敷と言ってもいろいろありますが、初めは少量でも、気付けば・・・あっという間に溢れてしまったという事もあると思います。
言い換えれば【ごみ屋敷化】は誰にでも起きうる事で他人事では無いという事です。
それだけ現代社会には部屋の片づけが出来ない人たちが多いということなのでしょう。
そこでごみ屋敷化してしまう方の特徴をご紹介します。ごみ屋敷化する前に御自身で注意できれば無駄な出費をしなくて済みますので、
参考にして下さい。
事例1 .足の踏み場がなくなってきている
一人暮らしの方などに多いです。一人で部屋を使用していますので、他人などへの迷惑はあまり考えません。
自分だけの問題ですので、ついつい出した物を出しっぱなしにしていたり、使うか解らない物でもしまわないなどしてしまい。段々足の踏み場がなくなり、
床が見えなくなってきます。このような状態になると、様々な物が混在してどこから手を付けていいのか解らなくなり、戦意喪失です。
毎回片付ける癖をつける事は大変ですが、朝の出かける前、寝る前など一日1回、5分など決め手こまめに掃除を行うように改善するだけで、
【どこから手を付けて良いのか?】とはなりません。ごみ屋敷化の次善策です。
事例2 仕事や学校が忙しくて…
仕事が不規則で、家に帰ったら何もする気力がわかない!現代ビジネスマンにはよくある事です。
掃除や洗濯をバックアップしてくれる家族がいれば良いのですが、誰しもがそうであるとは限りません。
最初は疲れたから、明日でいいや!から始まります。その積み重ねが【ごみ屋敷化】につながります。
仕事帰りに買って家で食べた物、飲んだものは、次の日の朝に購入したコンビニで毎日捨てる。これだけでも重症化は避けられます。
毎日手の込んだ掃除や、分別などは難しくても、家を出る時に一緒にもっていく!これだけで防ぐ事が可能です。
事例3 綺麗好きだった両親がごみ屋敷化
昔はよく掃除をしていた両親。離れて暮らしていても掃除はちゃんとできている。と思っていませんか?若く体力があるうちは良いですが、
高齢になり体力が落ちて来ると、ゴミ捨て一つでも一苦労です。いつまでも元気でいる。と思いこまず、普段から気にかけてあげる事が大切です。重症化し自分
では手におえない事になる前に発見できれば良いのです。
いかがでしたか?良くあるパーターンでしたが、ちょっとした事でごみ屋敷清掃会社を利用しなくてもよくなります。
ご覧頂いた方がごみ屋敷化しない事を願っております。